内科 神田の泌尿器科・皮膚科・内科、東京ビジネスパーソンズクリニックは神田駅・新日本橋駅徒歩3分

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内科 internal-med

内科

Internal Medicine

英国でウィルス学を学び、世界各国で
内科治療を行ってきた医師が診療いたします。

総合診療例
  • 便秘症とニキビ(ざ瘡)の関連
  • 生理不順と冷え症の関係
  • 胃腸障害と蕁麻疹が関連
  • 頭痛症と高血圧症の関係
内科診療科目
風邪症候群 めまい 急性胃腸炎 急性肝炎
気管支炎 貧血 慢性胃炎 B型慢性肝炎
喘息 倦怠感 高血圧 尿路結石症
インフルエンザ 胃腸炎 脂質異常症 熱中症
頭痛 便秘症 痛風 糖尿病
高脂血症

内科疾患の概略

咽頭炎

風邪症状の一つで、原因の50-80%がウィルス性です。風邪のほか最近ではクラミジアによる咽頭炎もみられることが増えています。

インフルエンザ

インフルエンザウィルスによって起きる風邪の一つです。このウィルスは乾燥に強く、感染者のせきにともなって広範囲に放出されます。流行するウィルスを予測してワクチンを作るのですが、このウィルス表面にある抗原というたんぱく質が変化しやすいため、流行するウィルスに反応するワクチンを作るのは容易ではありません。発熱が先行することが多い特徴があります。

うつ状態

気持ちが沈み込んでいる状態です。いつもは何でもない簡単なことがすごく苦痛になったりします。午前中気分が悪く、午後から夜にかけていくらか気分がよくなること(気分の日内変動)がないかどうか、過去にうつ病のエピソードがないかなどを問診して診断します。色々な臓器の病気と関係していることがあります。

風邪症候群

咳やのどの痛み、鼻水、発熱、頭痛などが生じる疾患。成人例の多くはウィルス性です。通常の風邪は鼻・咽頭が中心ですが、インフルエンザは発熱・頭痛・筋肉痛など全身症状が主体となります。

気管支炎

咳嗽が続くが肺実質に所見がないものをいいます。発症後3週間以内のものはX線撮影の意義は少ないようです。

急性胃腸炎

胃腸の不調をまとめて称した病名です。

狭心症

心臓は自身の筋肉に酸素を供給するため特別な動脈(冠状動脈)を使っています。この動脈に硬化があると循環血液量が減り、心筋が酸素不足になりその結果痛みが生じます。一過性に出現するものです。

筋肉痛

筋肉痛は筋肉内に疲労物質がたまることで生じます。この物質を排除できればよく、ひどいときは冷やすことも必要ですが、体温程度の暖かい湯につけるのも良いです。

下痢

明確な定義はないのですが、1日200ミリリットル以上の排便量があると下痢とみなされます。よくある原因は小腸や大腸の感染症による下痢ですが、そのほかにも下剤の使い過ぎや脂っこい物の食べ過ぎなど多岐にわたります。感染症時の下痢は安易に止めようとしないほうがいいです。

高血圧

外来受診時の収縮期・拡張期血圧がそれぞれ140・90以上で要注意です。原因はいくつかありますが、最も多いのは原因不明の本態性高血圧です。遺伝性要因と食塩過剰摂取、ストレスなどが加わって発症するようです。進行すると合併症がみられて致命的になるため、降圧するとともに合併症にかかりにくくするような生活指導が行われます。

膠原病

原因のはっきりしない微熱が長期間にわたって続くときなどに疑われる病気です。いくつかの病気の種類がありますが、基本的には自分の体を守るはずの免疫機構が逆に自分自身を攻撃をするようになってしまった状態と考えられています。

高脂血症/動脈硬化症

心筋梗塞や脳梗塞の原因の一つです。血液中のリポタンパク質や中性脂肪が血管に付着して弾力を減らし(動脈硬化)、さらに血管を狭くして臓器に供給される血流を減らし酸素不足をきたしてしまいます。狭心症はこのために生じます。さらに進行すると閉塞をきたし、臓器への血流が途絶えるため細胞が壊死します。この状態が脳梗塞や心筋梗塞です。無症状に経過するので検診でHDL、LDL、中性脂肪(TG)などの値を知ることが大切です。薬よりも生活改善がまず重要と思います。

喉頭蓋炎

呼吸をする管と食べ物が通る食道とを分ける喉の部分を喉頭蓋(こうとうがい)といいます。ここが感染症で腫れると、呼吸する管(喉頭)が塞がれて窒息してしまいます。数時間で進行して悪化してしまうため注意が必要です。

後鼻漏による咳嗽

咳が3週間以上続くときに疑われる疾患の一つです。慢性副鼻腔炎に伴って生じた膿が引き起こす咳です。

COPD

主として長年の喫煙により呼吸機能が低下し、最悪のケースでは補助酸素が必要になる病気です。喫煙を中止することにより呼吸機能が改善することも知られています。気管支拡張剤を用いたりして治療します。

腫瘍

良性と悪性に分かれ、悪性には癌(がん)と肉腫(にくしゅ)がありますが、一般的にはまとめてガンと称されます。良性腫瘍としては皮膚のほくろ、大腸のポリープなどがあります。ガンにも様々な種類がありますが、肺がんや膵臓がんのようになかなか気づかれにくいものと皮膚がんのように見ためでわかるものなどがあります。消化器系の癌であれば体重減少、呼吸器系の癌であれば咳など風邪症状から気づかれることもあるが、一般的にはある程度進行してから発見されることが多いです。早期発見のため健康診断や人間ドックを2-3年に一度は受けると良いと思います。

心筋梗塞

狭心症は心臓の血管が狭窄することにより心臓の筋肉に供給される血液量が減少して生じますが、その狭窄したところに血液の塊などがひっかかると詰まってしまいそこから先には血液がいかなくなり、筋肉は壊死してしまいます。これが心筋梗塞です。なるべく早く再開通させないと心筋の壊死する範囲が拡大し、様々な合併症や後遺症を引き起こしてしまいます。発症から3‐5分以内の死亡率が高くこの時間内での手当が重要です。

頭痛

多いのは筋緊張性頭痛と偏頭痛です。肩こりがひどくなると同時に生じるのが前者で、頭の片側だけに限局して痛みが生じるのが後者です。これらは対症療法で軽快し、緊急性は少ないのですが、気を付けなければならない頭痛の代表に一過性脳虚血症(TIA)による後頭部痛があります。TIAは脳動脈瘤の破れかかった時の前兆現象なのです。痛みは一過性でやがて軽快しますがこの時受診を逃してはいけません。

ぜんそく

喘息は気管支のけいれんが原因で気道が狭くなり呼吸が困難になる病気です。種々の刺激などで生じ、自然にあるいは治療で改善するのが特徴です。治療は症状に応じて吸入剤、内服、注射などが選ばれます。

胆石症

胆嚢に結石ができた病気です。無症状で経過しますが胆管に石が入り込み詰まらせると胆嚢炎を生じ激痛が走ります。この状態では黄疸も生じ、緊急の処置が必要です。予防としては脂肪分の多い食事を減らすこと、暴飲暴食をしないことです。

糖尿病

血糖値が高い状態が続く病気です。食事をするとインスリンが分泌され、糖分を代謝し、血糖値を下げますが、このインスリンが充分に分泌されなかったり、インスリンを受け止め働かせる力が弱ったりすると高血糖の状態になり、糖の持つ毒性によって様々な障害が生じます。糖尿病では実はこの障害(合併症)こそが問題です。治療は従って血糖値のコントロールが大切で、このために内服したりインスリンを注射したりします。

尿管結石

尿の成分が腎臓内や尿管内で結晶を作り徐々に大きくなり留まるようになった状態です。血尿や腰部の激痛をみることがあります。他の内臓の病気との見分けも大切です。ESWL(体外衝撃波結石破砕術)にて治療されることが多くなりました。

肺気腫

肺は肺胞という小さな袋で酸素と二酸化炭素を交換しています。この袋は通常は隣の袋とつながることはないですが、慢性の刺激があるともろくなり破れてつながってしまいます。このようにして隣同士がつながるとより大きな袋となりますが、本来の酸素と二酸化炭素を交換する機能は失われていきます。これが拡大したものが肺気腫で、その前段階と言えるのがブレブ、ブラという状態です。一度こうなると戻らないため、予防が重要です。

慢性肝炎

主として肝炎ウィルスによる慢性疾患で放置すると10%くらいのケースで肝硬変、肝がんへ進行し、肝不全を生じて死に至る病気です。健康診断などで肝機能を示すAST,ALTの異常値を指摘されて気づくことが多いです。B型肝炎は母子感染、C型肝炎は輸血による感染が多かったのですが、近年では激減しています。代わってB型肝炎では性交渉時の感染が、C型肝炎は不潔な医療行為、鍼、刺青などによるものが増えています。近年治療法が劇的に進歩しています。

扁桃腺炎

扁桃に細菌が感染し生じた状態です。抗生物質で治療しますが、菌が少数残るので再発を繰り返します。

便秘

排便が1週間に2回以下の状態をいいます。機能性と器質性に分かれ、機能性は加齢やストレスなどで、器質性は腸の閉塞や炎症などで生じます。下剤の安易な服用は癖になるだけでなく隠れている重篤な疾患をマスクするので注意が必要です。朝排便をする癖をつける、食事内容に気を配る、適度な運動をするといったことが大切に思えます。

むくみ(浮腫)

特発性:長時間立っていたりすると時間が経過するにしたがって足背や下腿下部に腫れが出てくる状態です。

心不全に伴うむくみ:心臓のポンプ作用が衰えてくると戻ってくる血液を充分に処理できなくなり血液が静脈にうっ滞しがちになります。そのため足だけでなく胸腔や腹腔に血液の水分がたまってきます。

低たんぱく血症に伴うむくみ:通常は起きないが、栄養が不足している状態(たとえば無理なダイエットなど)では血液がうすくなりサラサラしてきます。このような血液は血管から漏れやすく、むくみの原因となります。弾性ストッキングの着用で早期のものは軽快します。

めまい

突然まっすぐ歩けなくなり、周囲が回転しているような状態になる、あるいは風邪などで熱が出たとき、ふらふらしてたおれてしまう、このような状態をめまいと呼んでいます。朝起きて突然生じるめまい(頭位変換性めまい)がよく見られます。突然の頭痛とともに生じるめまいや立ち上がると生じるタイプのめまいは注意が必要な場合があります。

肋間神経痛

病名ではないですが、慣れない姿勢や激しい咳などで肋骨の間の神経が圧迫されたりすると生じます。数日から2週間程度で軽快しますが、続くときには肋骨骨折の有無、心臓や肺、食道などの精査が必要です。

クリニック概要

About
【院名】
東京ビジネスパーソンズクリニック
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【最寄り駅】
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【標榜科】
泌尿器科・皮膚科・内科・海外渡航外来
【院長】
伊藤 諭医学博士(日本・英国)
【資格】
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
【所属】
日本内科学会、日本皮膚科学会、日本渡航医学学会、日本東洋医学会
【医療連携機関】
聖路加国際病院社会福祉法人三井記念病院東京逓信病院

泌尿器科・皮膚科・内科
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