食べ物に関係しない繰り返す下痢や便秘「過敏性大腸炎」

食べ物に関係しない繰り返す下痢や便秘「過敏性大腸炎」

2014.04.24

新年度に入り引き続き忙しい、あるいは転勤転属で慣れない環境下で働く

ビジネスパーソンの蓄積された疲労がさまざまな不調を引き起こしているようだ。

 

例えば、腹痛、下痢、便秘などはちょっとした環境の変化や仕事上の問題が起きると

生じる事は誰にでもある。

問題になるのは、繰り返し生じる場合には過敏性腸炎が潜んでいる場合があることだ。

 

過敏性腸炎は腸管の食事に対する過剰な反応や知覚過敏、腸の情報が過剰に増幅されて

脳に伝わることなどで生じる腸炎を言う。

下痢を起こす疾患は様々あり、過敏性腸炎と思っていても感染性やアレルギー性である

場合も多い。

しかし、食べ物に関わらず下痢もしくは便秘を繰り返す場合、いくつかの炎症性疾患と

共に過敏性腸炎の可能性は考えてよいと思う。

 

診断がついた場合の治療は、腸の調子を整える薬の服用から始める。

改善しない場合は不安神経症やうつ病などが合併していないか調べ、対処する。

 

原因が分かってくれば対処法もある。

下痢もしくは便秘を繰り返す場合は消化器内科専門医に相談し、

繰り返す不調を改善して欲しい。

 

 

 




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