自覚症状のない「慢性肝炎」について

自覚症状のない「慢性肝炎」について

2014.04.09

一般的には 病院にかかる時には何らかの症状があるものである。

従って、症状がない病気は悪化してから発見されることも多い。

その代表が慢性肝炎である。まさしく肝臓は「沈黙の臓器」と言われている。

慢性肝炎にはB型とC型がある。

B型肝炎は日本では母児間感染が大部分を占める。

免疫力の弱い時期に感染することが原因である。

一方C型肝炎は輸血や不適切な医療行為、鍼、刺青などの際に血液を介して感染する。

 

いずれのウィルスも肝細胞に免疫反応をおこし、肝細胞の線維化や肝硬変を

長い時間かけて起こす。

ウィルスに感染しているかどうかは採血して検査しないとわからないため、

手術をすることになったときや妊娠した時に判明することも少なくない。

 

幸いなことに抗ウィルス療法が進歩し、かなりの症例で悪化を食い止めることが

できるようになってきた。

そうは言っても、感染初期に判明する方が良いにきまっている。

 

その判定検査は大きな病院でなくともできるので、普段から強いストレス等に

曝され肝臓に負担をかけがちなビジネスパーソンには、何らかの機会にぜひ1度

検査を受けられることを勧めたい。

 

 

 

 




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