肝臓疾患と皮膚瘙痒症

肝臓疾患と皮膚瘙痒症

2014.02.12

2/12(火)    肝臓疾患と皮膚そう痒症

 

皮膚が痒いと訴えるビジネスパーソンはこの時期少なくない。

その多くは腰や足のすねなどの乾皮症と呼ばれる皮膚症状だ。

保湿剤などを塗布したり痒み止めの内服薬を服用すれば大概は症状は和らぐ。

 

しかし、稀ではあるが治療に抵抗性で全身のどこでも痒くなる場合がある。

このような場合、様々な内臓疾患の可能性を考えるが、その一つに

肝臓疾患があげられる。

 

肝臓は沈黙の臓器と言われ、よほど悪くならない限り症状は出にくい。

従って黄疸や発熱、倦怠感などが生じたときはすでに症状がかなり進行

していることが多い。

皮膚そう痒症は黄疸などに先立って生じることがある。

 

このため季節を問わず全身にしつこい痒みが続く時は、念のため血液検査を受け、

肝臓機能が悪化していないか調べると良い。 肝臓だけでなく、様々な疾患で皮膚そう痒症を

生じることがある。

多忙なビジネスパーソンが多いと思うが、健康診断をしばらく受けていない場合、

血液検査だけでも定期的に調べることを勧めたい。

 




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