昨年の20倍のインフルエンザ感染者数(2015.1.19現在)

昨年の20倍のインフルエンザ感染者数(2015.1.19現在)

2015.01.19

INFLUENZAON THE RISE

インフルエンザの流行が本格化している。

東京都の定点観測於ける感染者数は昨年の20倍ほどである。

 

例年は1月から2月にかけてピークが始まるが、昨年2014年12月後半に始まっている。

都内では荒川区、町田市、八王子市、東京近郊では埼玉、神奈川、千葉での

高い感染率が報告されている。

 

かなり予防を講じている施設でも集団発生が見られており、

通常の風邪を引いた後にインフルエンザに2重にかかってしまうケースが見られ、

入院に至るケースまで出ている。

 

今年のインフルエンザの特徴は、A香港型がほとんど(97%)で、B型はわずかで、

発熱が比較的軽めの陽性が混在していることだ。

当院でも体温が37度あるいは36度台で感染陽性のビジネスパーソンがおり、

通常の風邪でもインフルエンザの疑いをもって診療にあたっている。

 

ビジネスパーソンには十分な睡眠、バランスの良い食事で体力を落とさないよう

特に注意して過ごしてほしい。

また、お子さんがおられる家庭では、5~14歳までが感染者数全体の半数以上を

占めるため、ご家族の体調にも気をつけて欲しい。

 

 

伊藤 院長 2015.1.19(月)記
カテゴリー:内科・予防と予防対策




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