寒くなるとおきやすい「高血圧」⑶ −リスク

寒くなるとおきやすい「高血圧」⑶ −リスク

2013.11.05

11/5 (火)  寒くなるとおきやすい高血圧症(3)

 

前回は高血圧と言われる基準や血圧測定方法などについて書いた.

しかし、そもそも血圧を気にしなければならない理由は何だろうか?

それは血圧が高いほど心血管病(脳卒中、心臓病、閉塞性動脈硬化症など)を起こすリスクが

高まり寿命を縮めることが相次いで証明されたからである。

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心血管病の危険因子として他に年齢(65歳以上)、喫煙、高脂血症、糖尿病、若年発症の

心血管病の家族歴があげられる。

下記の高血圧の分類とリスクの表をご覧いただきたい。

 

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高脂血症や糖尿病は自己測定が難しく、健康診断などでチェックするしかないが、

血圧は自己測定が可能な時代だ。

銀行・郵便局をはじめサウナなど多くのところで自動測定器を置いているし、

簡易な測定器も販売されている。

これらを有効利用するとよいと思う。

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内外の温度差は心血管病の危険因子を持った人に血圧を通して最後のパンチを食らわせ、

血管を破綻させて病気を発症させる。

危険因子の一つは年令だが若い人でも安心はしていられない。

プロ野球のコーチが突然倒れ亡くなられたニュースは、

若い人でも決して油断してはならないという警告でもある。

具体的には家庭では浴室と脱衣所ともに暖かくすることが大切である。

もっとも発症の多いのがこの脱衣所だからである。

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外出時には暖かい帽子や手袋も有効だ。

次回は塩分について考えてみよう。

 

 

 




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