初期症状が目立たない「糖尿病」について

初期症状が目立たない「糖尿病」について

2014.04.16

一般的に知られている病名に糖尿病がある。

インスリン作用不足で血糖のコントロールがうまく行かなくなる疾患だ。

高血糖は血管に影響して様々な病気を引き起こす。例えば、目や腎臓がやられると

失明したり命にかかわったりすることもよく知られていると思う。

 

ビジネスパーソンの場合は定期的に健康診断を受けているので、糖尿病は

比較的発見されやすい疾患だ。

ただ、上司からきちんと診てもらうよう言われて来ましたというケースはあっても

管理職クラスになればあまり上から言われることがないためか、

つい忙しさのため後回しにしがちで、結果的に悪化させてしまう傾向にある。

実際、潜在的な糖尿病予備軍は2,210万人のうちの4割近くの約880万人は

ほとんど治療を受けていないと言われている。

 

もう1つの問題として、痛みや発熱といった症状があれば忙しくても

渋々受診されるのだろうが、糖尿病は肝炎などと同様に症状がない時期が長い。

そのため、気づかないまま進行することが多い。

発見のためには自ら診察を受けるしかない。

 

例えば、直系の家族に糖尿病の人がいる、あるいは健診で血糖値が高め

と指摘された方で、最近ちょっとしたことで疲れやすい、水分をやたらと

欲するなどの症状があれば要注意だ。

新年度の忙しさが一段落した頃にでも一度検査を受けることを勧めたい。

 

 




カテゴリ: