インフルエンザ−感染後の体内での動き

インフルエンザ−感染後の体内での動き

2013.10.18

10/18(金)インフルエンザ−感染後の体内での動き

今回はインフルエンザにかかってしまった後の身体の状態ついて述べる。

インフルエンザに限らずウイルスの増殖方法は、細菌のように細胞ではなく遺伝子の塊で細胞内に入りその中の遺伝子に自らを組み込み複製していくのである。DNAに詳しい人は、ここでDNAができることを思い出して欲しい。

従って、ウイルスに感染してしまった場合、いかに増殖を抑制するかがポイントになる。インフルエンザウイルスの場合、複製したウイルスを放出させない薬が開発されている。これが対症薬のタミフルやリレンザ等である。

感染早期(48時間以内)に使用がすすめられているのは、ウイルスが多く放出される前に抑制することで効果をあげるためだ。感染後時間が経つとより多くのウイルスができるので、身体はこれを排除しようと攻撃因子を産生する。しかし、逆にこれらの攻撃因子に身体が攻撃されるため筋肉痛や関節痛などの症状が起きてくる。このため鎮痛剤が用いられる。ただし、アスピリン系の薬は脳炎を起こすことがあるので禁忌になっている。

こういうことがあるので、薬は気をつけて服用して欲しい。

 




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