「骨折」について

「骨折」について

2014.01.10

1/10(金) 「骨折」について

 

意外にも気がつかないうちに骨折していることがある。

実際に胸の痛みが続くビジネスパーソンが、心臓を検査したが異常は無く、

あるときX線をみたら肋骨骨折だった、というケースを何度か診ている。

 

これらは普段仕事が忙しく体を動かす暇のないビジネスパーソンであった。

休暇で突然スポーツをすることになるが、昔やっていたから大丈夫と過信し

胸部を強打し骨折したのである。

足の骨折

通常はよほどの強い力が骨に加わらないと「骨折」に至らないが、同じところに

力が繰り返しかかっていると骨折を起こしやすくなる。

骨折

例えば、「疲労骨折」が良い例である。

短期間集中のスポーツトレーニングなどで生じることがあり、誘引として練習場の問題

(堅過ぎるグラウンド)や、きつすぎるスケジュールが挙げられる。

第4中足骨に多いが、下腿の骨や大腿骨などでも生じることもある。

「疲労骨折」のように骨折の種類や部位によっては骨があまりずれないこともあり、

X線検査で確定診断する。

まれなケースではあるが、うつ病にかかっていると痛み刺激に鈍く反応することがあり、

骨折があっても訴えないこともある。

 

骨折はなにより日常生活の中で予防することが大切である。

普段運動をしていないビジネスパーソンが突然行う場合は、充分な準備運動をするなど、

過信は禁物。特に冬は身体の動きが夏に比べて悪いので、気をつけることが

何よりの予防になる。

また骨粗しょう症にならないように、若いときからきちんとした食事を

心がけることもむろん大切である。

 




カテゴリ: