「蜂窩織炎」について

「蜂窩織炎」について

2014.01.16

1/16(木)「蜂窩織炎」について

足の水虫、虫刺され、ちょっとした怪我などは、ビジネスパーソンにはよくあるような

治療の必要がない病気である。

ほとんどのケースでは確かにそうなのであるが、放置しておくと稀には蜂窩織炎で痛い目に合う。

例えば、足の水虫がひどくなり、ぐちゃぐちゃして周囲が赤くなったときは要注意である。

細菌が付着・増殖し、皮膚の深いところに入り込んでいくからである。

条件がそろうと細菌は皮下脂肪組織を伝わって広がり、足背に紅斑が広がる。

痛みはあまりないため気がついたときは足背全部が赤くなっていることもある。

このような状態が「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」と呼ばれる。

足背のほか、下腿から始まることもある。

下腿の場合は虫刺されや小さな傷から生じることがある。

最初は下腿の足側にしかなかった紅斑が熱を持ち徐々に膝の方へ拡大してくることが多い。

こうなると入院して安静にしつつ抗生物質の点滴治療を受けざるを得ない。

糖尿病や免疫不全症、膠原病などを治療しているビジネスパーソンはかかりやすいので

注意が必要である。

こういうことがあるので、水虫などと軽視せず治療できる時にはしっかり治療してほしい。




カテゴリ: