「肺がん」について

「肺がん」について

2014.01.23

1/23(木) 肺がん

肺がんは戦後徐々に増加し、1994年には死因のトップに躍り出た。

これは肺がんが加齢とともに罹患しやすくなるためである。

その他に野菜不足や脂肪分の多い食事の影響がじわじわとでてきている。

 

肺がんの主な原因は喫煙で、直接・間接喫煙を問わない。

特殊な環境、例えばクロムやアスベストが環境中に多い地域に住んでいる人は

喫煙とは関係なく肺がんに罹患しやすくなるが、一般には長年の喫煙の影響が強い。

 

肺がんの患者さんには毎年健康診断を受けている人が多い。

確かにそれまでの胸部X線には異常はみられなかった人達だ。

ところが、肺がんは症状がなく進行する点で膵臓がんと並ぶ怖さがある。

例えば、胸部の疼痛を主訴に受診され、造影剤を用いたCT撮影で肺がんと判明し

専門医に紹介するが数ヶ月後に亡くなられるほど進行の早いケースがある。

血痰や咳が生じる症例もあるが、大方はがんがある程度進行するまで

症状はないことが多いようだ。

 

ヘビースモーカーのビジネスパーソンで、緑黄野菜の不足しがちで尚且つ

コレステロールの高い食事の機会が多い人は、一度徹底した検査を受けることをすすめたい。

検査にはCTを用いることが多いので、それによる放射線被爆の影響でがんを起こすのでは

ないかという議論は今も続いているようだ。

しかし、数年に一度は受けた方が良いと私は考えている。

肺がん要素1




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